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Komono

草履バッグ

オシャレは足元からと言われるように草履バッグはとても重要なアイテムです。振袖を着て出かける際に、足が疲れない、歩きやすい、痛くならない為の草履バッグの選びとは・・・?

草履バッグの選び方のコツは、3つあります。まずは、草履の台の素材が大事です。中に使われているコルク芯などによって歩きやすさが変わります。それから、表面に張ってある合皮素材。実際に手で触ってみて張りがあって反発があるかどうか?しっかりと張り感があるか確認してください。足が痛くならないという点では、鼻緒の素材が太く柔らかいかどうかを確認してください。合皮で細く硬い場合は足が痛くなる原因となります。丸豊では、足のサイズに合わせて、鼻緒を出したりの調整もさせていただきます。気になった場合は、前もっておっしゃってください。

草履バッグ

振袖用 袋帯

袋帯は、幅31㎝×長さ4m30㎝以上ある帯です。半分に折って袋状にして使う為、袋帯と呼ばれています。成人式の振袖や結婚式の留袖、訪問着などフォーマルな着物に使用するのが一般的ですが、カジュアルな訪問着に使うこともできるオールマイティな帯です。

■帯の選び方のコツ・3つの要素

1、華やかな雰囲気にしたいときは、金・銀・黒の3色は帯の色としては王道です。

この3色は振袖にもよりますが、合わせやすい色であり華やかさを演出できる色と言えます。このようにまずは色をどうするか?地色は面積も大きいので印象を決めてしまいます。

2、次に柄です。細かい柄の帯は優しい印象になります。また、大柄な帯は大胆な印象になります。どちらにした方が良いかは振袖に合わせて確認しましょう。幾何学的な柄はスッキリとした印象を与えます。

3、最後にバランスです。帯は、全体の雰囲気の調整をする役目ですので振袖の雰囲気を見て全体のバランスを整えてくれる帯を選びましょう。例えば、豪華で柄が多い振袖には、スッキリとした幾何学柄の帯がイイかもしれません。帯の合わせ方に正解はないので、足し算、引き算をしてバランスがとれる帯を選びたいですね。

振袖用 袋帯

帯〆・帯揚げ・伊達衿

帯〆と帯揚げは全体に差し色をしながら整えてくれる役割を果たします。主張しすぎると浮いた印象になりますので注意が必要です。また、おしゃれの為だけでなく着付けが着崩れないようにする役割もあります。

帯〆・帯揚げはアクセントカラーを選べば引き締め効果もございます。なじみながらも浮きすぎない程度にするには、振袖や帯に使われている色から選ぶのが良いでしょう。アクセントを付けたい場合は、使われている色のワントーン強調する色目を選ぶなどもいいと思います。

この選び方は、着ている人の持っている雰囲気によるところも大きいので実際には合わせてみて選ぶのがいいでしょう。そういった理由で、お店選びは、いろいろとあててくれる親切なお店を選ぶと小物合わせが選びやすくなります。

帯〆・帯揚げ・伊達衿

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